どーもかってぃーです。2023年10月20日に、11ぶりの2D新作、「スーパーマリオワンダー」が発売になります。評判、期待はとても高いです。
ここ数年は、3D作品ばかりだったので、昔なつかしの2D(※平面です)のゲームは久しぶりの発売になりますね。
2023年4月に公開された映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」も世界中で大ヒットしました。お子さんがいる方は、見に行かれた方も多いんじゃないでしょうか。
さて、マリオの新作は、評判の高さ通り、楽しめる作品なんでしょうか。
- 2Dで面白いのか?
- 子供と楽しめるのか?
それでは考察していきたいと思います。
あえての2Dのゲーム、評判は?面白い?
前回の2Dは、2012年「NewスーパーマリオブラザーズU」です。
11年経過してあえて2D作品を発売したわけです。
評判は上々で、期待の高さが伺えます。この作品ですが、任天堂側もかなり気合が入ってるようで、期待していいかもしれません。
- 評判はどうか?
- 11年も経過してしまったのは、開発期限がなかった!?
- マリオ、ゼルダの伝説、どうぶつの森を担当してきた「手塚卓志」さんがプロデューサー。
- 作りこみがすごそうです。
評判はどうか?
海外のゲームレビュー集積サイトで高評価を得ました
他の高評価作品はほとんど3Dなんですが、2Dでランクインしているのもかなり期待できると思います。グラフィック自体はキレイでしょうけど、奥行きがない2Dでここまで高評価ってことは面白ろ要素盛りだくさんじゃないかと期待しちゃいます。
開発期限がなかった?
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、プロトタイプの開発段階で、期限の締め切りがなかったそうです。
プロデューサーの手塚卓志さんが、間に合わないから妥協しました。そんな時間はありません。という言い訳や妥協をする環境を作りたくなかったようです。
業界としても珍しいケースのようで、評判の高さにつながっているようです。
1960年生まれの手塚氏は、開発段階で63歳です。
マリオの1作目から携わってこられ、任天堂を支えてきたマリオシリーズの2D集大成を作りたかったのかもしれませんよね。
手塚卓志さんがプロデューサー
この方、かなりすごい方で、任天堂の屋台骨のような経歴をお持ちです。
現在の役職は、執行役員及び企画制作本部上席統括に就任されています。
1985年のマリオ1作目から、マリオシリーズの開発に携わり、ゼルダの伝説、どうぶつの森、ピクミンのプロデューサーもされてきました。
そう、11年前のマリオと携わってる人が変わってないんです。1985年から考えれば2023年の段階で38年経過している中、同じように関わってきた方が2Dをつくるのは面白いですね。
作りこみがすごい
実はゲームは、3Dより2Dの方がコストが安く作れるというメリットがあります。
それだけ表現が狭まってしまうデメリットもあるようですが、ある意味作りこみをしやすいのは2Dの方になるはずです。
手塚プロデューサーもその辺りを考えたんじゃないでしょうか。早く飽きられるより奥が深いゲームを作りたかったかもしれません。意外と好きなゲームとかって単純だけど奥が深いゲームとか多いですしね。
そして新作になって自由度が上がってます。
- 4人同時プレイが可能!
- 使えるキャラクターが12種類!
- 新機能「バッジ」
- 隠し要素が多い?!
前作のマリオでは2人同時プレイまででした。4人同時プレイなら家族でマリオができますよね。
使えるかキャラクターも初心者用も含めて12種類。初心者の方用のキャラクターもあるようです。バッジ機能では、穴に落ちても死ななないなどやりこみ要素が多いようです。
隠し要素が多いと明言してますし、「ゾウマリオ」「ドリルマリオ」など新しいマリオの世界を作りだしていることから評判が高いのかもしれませんね。
子供と楽しめる?
お子さんの誕生日に買われる方や、お子さんと一緒に楽しみたい方は多いと思います。
実際どうですか、3Dバリバリのゲームより、したことがある2Dのゲーム、どっちが楽しめるでしょうか。「お父さん、お母さんの子供の頃もこのゲームやったんだよ」それもコミュニケーションとしてはいいんじゃないでしょうか?
3Dだと複雑すぎてついていけないって方もいるかもしれませんよね。時代を越えて、原点であった2Dに戻り、だけど機能は最先端です。
子供と遊ぶには、昔の面影を残す2Dはちょうど良いのかもしれません。
まとめ
結論ですが、評判通り十分楽しめる作品だと思います。
- 子供と楽しむという面では、2Dの方が良い。
- 任天堂側がかなり気合を入れて作っている。
- 古きを温めて、新しきを知るような作品。
今時のゲームで難しすぎると感じる方も多いんじゃないでしょうか。
そういう意味では、11年ぶりの2Dはちょうど良いかもしれません。
皆さんで楽しめるように感じて頂けると嬉しいです。
以上、お読み頂きありがとうございます。
コメント